今日おススメしたいのはタンクブロメリアというおしゃれな観葉植物です。

こちらの観葉植物は水やりのタイミングがわかりやすいのでお手入れが簡単です。

アナナス科の植物で中央に水を貯めるためのタンクがあることからタンクブロメリアといわれています。

上から見ると「タンク」のように水をためることができるようになっています。
葉と葉の隙間に水を貯めて、水分や養分を吸収できるようになっています。

縞模様や斑入りなど、個性的な葉の様子がおしゃれです。
育てていると株元から新しい株が生まれて、なお個性的な姿になりますよ。

水やり：
中央部が筒状になっているので春・秋は日当たりのいい(外でも室内でも)場所で1週間に1度ぐらい。
タンクの水がなくなれば、タンクにたっぷりと下の器にも半分くらいためるぐらいあげて下さい。
あげすぎた時はチップが落ちないようにしてお水を抜いて下さい。

冬はお水はタンクと葉に霧吹きをかける程度にして下さい。

タンクの水の状態を目で確認できるので、わかりやすいですね。

場所：
夏は屋外なら日陰、室内では明るい窓辺や日差しが射し込むような場所に。
直射日光にあてると葉焼けしてしまいます。
冬は明るい室内においてください。

土ではなくウッドチップを使って器も底穴がありませんので室内に置いてもらっても大丈夫です。

https://instagram.com/atelierkotona